agree-500x128 【注意】I cannot agree with you more.が最大級に意外な意味だった件

I cannot agree with you more.

スタディサプリEnglishの講義の中で出てきた一文。

あなたはこの文章を日本語に訳す場合にどう解釈するだろうか?

  • 私はこれ以上あなたに賛成できません。
  • 私はあなたに大賛成です。

正解は後ほどお伝えするが、と言っている時点でどちらが正しい解釈なのか気づいてしまっているかもしれない。

英語って本当に難しいしややこしい、と思う反面、なるほど~とも思わせてくれるのが今回の文章だ。

賛成です!と言いたいときは?

特に悩むことなくこんなフレーズのみでOKだろう。

I agree.
I agree with you.

会社でやたらに「agreeしてるの?」と言う人がいるが、何だか胸の奥がかすかにつっかえる。

賛成できないと伝えたいならば・・・

最後の more を付けなければ「あなたに賛成できない」という意味になる。

I cannot agree with you.

これもシンプルで悩む余地はない。

やたらとagreeを使ってくる会社のあの人には  I cannot agree with you. と言いたくなってしまう。

もうこれ以上agree攻撃してこないで欲しいと思っている。

I cannot agree with you more. の正解は?

・私はあなたに大賛成です。

cannot 否定形なので一見すると賛成できないという意味に捉えてしまうかもしれない。私がそうだったように。

しかし、びっくりすることに全く逆の意味、しかも意味合い的にはMAX賛成しているというニュアンスになるのがこのフレーズなのだ。

ものすごく噛み砕いて I cannot agree with you more. を説明すると

今あなたに賛成している以上に賛成することなんてできない、完全に賛成しています

となる。

こんな遠まわし的な言い方で最大の賛辞を相手に伝えるような言い方は私のようなピュアな日本人を混乱させるだけなので勘弁して欲しい。

moreの反対lessについても知りたくなる

で、おもしろいのはこの逆のケース。

more ではなく less を使った場合の意味はどうなるのだろうか?

I cannot agree with you less.

もうこれは言わずもがな、大賛成の反対で大反対、マジ拒絶というニュアンスが含まれる。

あのagree野郎には強調表現のlessを使ったこっちのフレーズの方がお似合いだ。

I cannot agree with you less.

●●を加えるだけで別の意味に!!

more/lessを使うと最大級の肯定/否定のニュアンスとなることは分かった。

それでは、ナチュラルに「ちょっとこれ以上は賛成できない」ということを伝える場合は何と表現したらよいのだろうか。

実は、 I can’t agree with you more. に1語を加えることでその思いを相手に伝えることができる。

その単語は any だ。

どこに入れれば良いか少し考えて欲しい。

agree-500x128 【注意】I cannot agree with you more.が最大級に意外な意味だった件
geralt / Pixabay

I can’t agree with you any more.

この辺りについてはこの海外のサイトでもトピックになるくらいややこしい領域となっている印象がある。

このサイトでは「any more」「anymore」の違いについても触れられているのでとても勉強になるのだが、文字で見たら別であることは分かるがリスニングでは120%聞き分けることが不可能であることは間違いない。

まとめ

今回のagreeフレーズをおさらいしよう。

I cannot agree with you.
( あなたに賛成できません。)

I cannot agree with you more.
( 私はあなたに大賛成です)

I cannot agree with you less.
( 私はあなたに大反対です。)

I cannot agree with you any more.
(これ以上は賛成できません。)

今回は、notを使っていても否定の意味にならない場合があることは忘れてはならないことが勉強できた。

と言ってもこのagreeは論理的に覚えることは不可能だと感じているので、 I cannot agree with you more. は大賛成の意味になるということを熟語を覚えるかのように頭に叩き込むのが早いだろう。

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