agreewithonto-500x220 【必見】agree (with/to/on) の違いや使い方を覚える3ステップ

いきなりだが、agreeの使い方の違いについては深く考えない方が良いというのが私個人の意見だ。

というのも、私はagreeについて調べれば調べる程に頭が混乱してしまったからだ。

agreeを思いのまま自由自在に操りたい?

もしそう思うのであればこれから紹介する3つの前置詞の使い方だけ覚えておけば良い。

その3つとはagreeと組み合わせて使われるこれらの前置詞。

with
to
on

なお、あまり深く考えたり調べ始めたりするとワケが分からなくなってしまう恐れがあることだけは覚えておいて欲しい。

さらっと、最後まで読むだけ、それだけで十分の内容にまとめている。

3つの前置詞の違いに加え、それらを混同しないようにするための私なりの3ステップの覚え方についても紹介するので、この記事を読み終わった後はきっとagreeの使い方の違いについて明確になっていることだろう。

特にwithとtoは使い方を混同してしまいがちになるので注意深く頭に落とし込む必要がある。

agree with

I can not agree with you.

私はこの文章を覚えておくことにした。

基本的にwithの後にはyouなどの人が続く、というステレオタイプ的な覚え方だが、基本を知らずしてagreeの奥深さは理解できない。

この文章にmoreが付くと意外な意味になる件について興味がある場合はこちらの記事をチェックして欲しい。

 ⇒【注意】I cannot agree with you more.が最大級に意外な意味だった件

そして、もう1点覚えておく必要があるポイントがある。

それを説明するためにはこの2つのagreeの使い方の違いを理解する必要がある。

I agree with that.
I agree to that.

極限までにおおざっぱに捉えると、どちらも「それ、OK、賛成、同意」という意味だが、使い方に違いがある。

I agree with that.は、それ(that)について同じ意見で同調する時に使う。

例えば、こんなケース。

彼女「昨日の月9ドラマおもしろかったね」
僕 「うんうん、おもしろかった」

単に彼女が言ったことに対して同意していることを表現するときに I agree with that. を使う。

agree to

一方、agree to は、相手からの提案を受け入れたり、何らかの計画、契約を受諾する時に使う。

またまた彼女の登場になるが、よくあるこんなシチュエーションを思い浮かべて欲しい。

彼女「デニーズのハンバーグおいしかったね。今度はバーミヤンがいいな!」
僕 「そうだね」

バーミヤンに行きたいという彼女の提案を受け入れ僕も行こうという気持ちになっている。

こういう場合に I agree to that. を使う。

それからこんなシチュエーションも agree to を使う。

田中くん「木村の計画ってどう思う?」
僕 「賛成だね」

このように木村の計画を受け入れる場合に I agree to his plan. のように言うわけだ。

おそらく、ここまでサラッと読んでくると「agree with と agree to 何が違う?」と立ち止まっているかもしれない。

何となく分かったような気もするが、かといってズバッと明確になっているわけではない・・・・

私も同じような疑問にぶち当たりいろいろと調べた。weblioやアルクはもちろん、Oxford英英辞典にCollins英英辞典。その結果 負のスパイラルに陥いり正解が分からなくなってしまったのだ。

冒頭で深く考えない方が良いということを伝えたのはこのためだ。

 agree to を理解するためのポイント

どのように理解すれば良いのか悩み疲れている時に、ひとつの大きな有益な考え方を提供してくれるこちらのサイトを見つけた。

「同意する」だけではなく「それに応じて、行動をおこす」という意味もふくんでいる

これこそ私のモヤモヤを完全に吹き飛ばしてくれる情報だった。

同じ意見であることに加えてプラスアルファでアクションを起こすような内容の場合に agree to が使われる。

先ほどの例で言うと、

  • バーミヤンがいいね、だけではなく僕もバーミヤンに行く
  • 木村の計画に賛成しているだけでなく、何らか僕も行動を起こすことに賛成している

といった状況が生まれる。

前置詞の違いだけでこのような違いが出てくる点はおもしろくもあり、反面、ピュア日本人にとっては悩ましくもあるのが正直なところだ。

agree on

3つ目はあまり出番が多くない(らしい) agree on 。

しかし、これもまた少しややこしいからagreeは曲者だ。

agree on、これは意見などが一致している、合意している状況を表す場合に使われる。

もう一度繰り返すが、あくまでも同じ意見であることを表現する場合になる。

それでは agree to と agree on の意味の違いを見てみよう。

  1. I agree to that plan.
  2. I agree on that plan.

両方ともagreeだからOKであることを表している、と考えては危険なので注意して欲しい。

この2つの文章の意味の違い、どんな意味になるのか2秒ほど考えてみよう。

agreewithonto-500x220 【必見】agree (with/to/on) の違いや使い方を覚える3ステップ
StockSnap / Pixabay

これらはそれぞれ次のような意味となる。

  1. 私はその計画について賛成している(賛成なので計画に対してアクションを起こす)。
  2. 私はその計画について意見が一致している(賛成かもしれないし反対かもしれない)。

agree to は賛成・同意していて、且つ 「それに応じて、行動をおこす」というポイントを思い出せるようになるのが理想だ。

一方 agree on については意見が一致していることのみである点、そして賛成であったとしても私がその計画について何か行動を起こすことまで言及していない点に特徴があると覚えておこう。

ややこしすぎる、と私も思っているがあきらめて覚える以外に道はない。

まとめ

この前置詞のニュアンスは日本に生まれ日本語を愛してきた私のようなピュアな日本人には理解することが難しい。

かと言って簡単にあきらめるわけにはいかないので、私はagree with/to/on を混同しないようにロックバンドU2を使って覚えるようにしている。

  1. まずは U2の With or without you という曲から、 I can not agree with you. を思い浮かべ、<with + 人>が出てくるようにする。
  2. 次はU2の2(two)からagree to。これには賛成・同意に加え、アクションを起こすという、さらに一歩進んだ意味も含まれる。
  3. 最後に残った agree on は意見の一致を表すのみ。

前置詞の持つイメージからそれぞれのニュアンスを掴めるようになることは理想であるが、悲しいことに私にはそのスキルは身についていない。

自分なりに覚えやすいように(私の場合はU2)、記憶に定着しやすいように工夫して語彙力を増やしていこう!!

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