dictation_1496483776-500x333 リスニング初心者がディクテーションをやるべきか考察してみた

リスニングを鍛えたいと思い、改めて英語学習に取り組む決意をした私のような社会人がおそらく出会うであろうキーワードがある。

  • ディクテーション
  • リンキング
  • リエゾン
  • シャドーイング
  • スラッシュリーディング

私の場合はリスニングをホンキで鍛えたいと考えてリサーチしている中でこういったキーワードを知ることになった。

これらはつまり、リスニングスキルを向上させるために効果的、必要な勉強方法である。

TOEICのスコアアップを目指していたり、英会話ができるようになりたいと考えている人たちでもこれらの英語学習の肝とも思えるキーワードにはきっと出くわすだろう。

(ちなみに、初めてシャドーイングという単語を見た時はボクシングしかイメージできなかった)

この中のディクテーションについて調べていると、

「やるべきだ」

「いや、リスニングスキルはUPしないかもしれない」

という正反対の意見があり困り果ててしまう。

一体、どうすればいいんだ・・・・

リスニング能力のない今の私が取り組むべきなのか教えて欲しい、というのが本心だ。

そこで、自分のやるべきことを明確にするためにも、ディクテーションの方法や考え方についてしっかりと理解して 明確にすることにする。

ディクテーションはハイレベル感が極まりない

dictation

書き取り、口述という意味。動詞はdictate

つまりディクテーションとは「音声で英文を聞いてその内容を書き取ること」だが、やり方は紙に書いても良いし、パソコンを使ってキーボードでタイプしても良い。

「これはペンです」
「私は昨日新しい本を買いました」

この程度であれば日本語でも苦労なく聞き取れるだろうが、これよりも少しでも長い文章になると一気に難易度がアップする。

それを英語でやるのだから尚更難易度は高い。

 

さらにディクテーションの壁を高くしているのが英語特有の音声変化だ。

私が今実践しているスタディサプリEnglish(無料で試したレッスンの模様はこちら)で学んだように、英語が聞き取れない原因は英語特有の音声変化を知らないことが影響している。

もちろん単語を知らないという知識不足による面もあるが、英語教育では教えてくれなかった音声変化に慣れていないことが原因に間違いない。

例えば、「But I」は「バット アイ」ではなく「バダイ」、「what do you do」 が「ファット ドゥ ユ ドゥ」ではなく「ワドゥユドゥ」となるように、実際の会話ではアルファベット通りに発音していない。

スタディサプリEnglishではこれら6つの音声変化について学ぶことができるが、私の記憶では英語の先生からこういった英語の特徴について教えてもらったことはない。

  • 連結
  • 脱落
  • 同化
  • 短縮
  • 弱形
  • 変形

テストや受験のための英語学習だったので仕方のないことかもしれない。

しかし、ホンキで英語を身につけたいと考え始めた私のような人間にとってはかなりシンドイ現実だ。

これらの音声変化も理解していない、慣れていないような状況でディクテーションしていても苦しいだけの修行。

しかもどんなに修行していてもレベルアップしている感が味わえないかもしれない。

じゃあ、初心者はディクテーションやらない方が良いのか?

そもそもディクテーションという勉強方法は同時通訳者を志す人が練習するもの。

それなりにスキルのある人にとっては効果の見込める勉強方法であることは間違いないだろう。

しかし、基本的な音声変化も理解していない、慣れていない私のようなリスニング初心者マークを付けている状況で取り組むべきなのか、非常に悩む。

どうせ取り組むのなら効率的にスキル向上に直結するような方法で勉強したいからだ。

となると、リスニングスキルの乏しい私はいきなり本格的なディクテーションに取り組むことはNGであることが分かる。

少しずつ、少しずつ、少しずつ、取り組む。

これがディクテーションでリスニング上達へ近づくための最短距離である、と私は考える。

効率的なディクテーションのやり方は?

初心者がディクテーションするのであれば、全文を書き取ることなんて不可能だし非効率。

さらに一文だけを書き取るのも難しいはず。

残されたやり方は英文の一文の一部をディクテーションする方法だ。

これこそが少しずつ取り組むべき方法だ。

ディクテーションを効果的にやりたい人向けの情報をチェックして分かったのだが、ディクテーションの肝は教材選びにある。

それぞれのレベルに応じた教材を利用することで、より効率的にリスニングのスキルが身につくことになる。

 

幸いなことに私が取り組んでいるスタディサプリEnglishという教材ではディクテーションの練習も含まれている。

しかも穴埋め方式で。

速度も3段階(速い・普通・遅い)をチョイスできるので初心者でも挫折する可能性は低い作りこみになっている。

スマホでもレッスンできるのだが、キーボードで打ち込む方が時間短縮になるし、スペースキーを押す度に初めから読み上げてくれるので私はパソコンでレッスンするのが好きだ。

自分に合った教材であれば何でも良いのだが、なるべく時間を無駄にしたくないのであればスタディサプリEnglishは初心者向けとして、そしてディクテーションを効率的にこなしたいという観点でもおススメだ。

結論

初心者でもディクテーションは取り組むべき勉強方法だと私は考える。

ただし、穴埋め方式からスタートして少しずつレベルアップしていくように考える必要がある。

と、同時に英語特有の音声変化についても知識を増やすこと、慣れることを忘れてはならない。

きっと、相乗効果となってリスニングスキルの向上が計られるはずだ。

とにかくリスニング弱者は少しずつ、少しずつに限る。

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